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第1正規形とは?だいいちせいきけい

第1正規形とは、すべての属性値が単一の値(原子値)であり、繰返し項目や複数値を含まない状態。第2正規形以降の判定はこの形になっていることを前提にするため、正規化の出発点にあたる。繰返しを切り出すときは、元の表の主キーを新しい表にも持たせる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2021年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:1NF

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背景

帳票をそのまま表にすると、電話番号を横に3つ並べる、1つのセルに商品コードを読点でつなぐ、といった形になりやすい。この形は「4つ目が必要になったら列を足す」という設計変更を業務のたびに強いるうえ、値の検索も集計も書けなくなる。表を集合として扱うという関係モデルの前提を成立させるために、まずここを揃える必要がある。

具体例

受注表に「商品コード1・数量1/商品コード2・数量2/商品コード3・数量3」と横に並んでいる部分を、受注明細表として切り出し、受注番号を持たせて行方向に並べる。1つのセルに「A001,B002」と詰めていた場合も同じ扱いになる。

試験での引っ掛け

繰返し部分を切り出すとき、元の表の主キーを新表に持たせないと元のデータに戻せない(無損失でなくなる)。また列を横に並べていない場合でも、1つのセルに複数値を詰めていれば第1正規形ではない。「表になっていれば第1正規形」ではない点に注意する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 繰返し部分を切り出すとき、元の表の主キーを新表に持たせないと元のデータに戻せない(無損失でなくなる)。