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従属性保存とは?

従属性保存とは、分解後の各表に課した制約だけで、元の関係が持っていた関数従属をすべて検査できる性質。結合しないと確認できない従属が残ると保存されていない。

データベーススペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2023年度)。

じゅうぞくせいほぞん

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II/別名:関数従属性保存、dependency preservation


従属性保存の意味

分解後の各表に課した制約だけで、元の関係が持っていた関数従属をすべて検査できる性質。結合しないと確認できない従属が残ると保存されていない。

従属性保存の具体例

第3正規形までは無損失かつ従属性保存の分解が必ず存在するが、BCNFへの分解では従属性保存を諦めざるを得ない場合がある。

従属性保存は試験でどう引っ掛けられる?

無損失分解と混同しやすい。無損失分解は「結合すれば元の関係に戻る」性質、従属性保存は「結合せずに各表だけで制約を検査できる」性質で、見ているものが違う。無損失なBCNF分解は必ず存在するが、従属性保存まで同時に満たせるとは限らない——「BCNFは常に両方を満たす」は誤り。

従属性保存と関連する用語

従属性保存が出た過去問

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。