ベクトルの内積とコサイン類似度とは?べくとるのないせきとこさいんるいじど
ベクトルの内積とコサイン類似度とは、内積は対応する成分の積の総和で、2つのベクトルの向きの近さを表す。内積を両者の大きさで割ると−1から1の値をとるコサイン類似度になり、大きさの影響を除いて方向だけを比べられる。文書検索や推薦システムの類似度計算の中核である。
最終更新:2026-10-06
応用情報を最短で暗記・合格する →具体例
文書を単語の出現頻度ベクトルで表し、コサイン類似度が高い順に並べれば関連文書を推薦できる。文書の長短で頻度の絶対値が変わっても、正規化により長い文書が不当に有利にならない点が採用理由である。
試験での引っ掛け
ユークリッド距離と混同しやすい。距離は位置の近さ、コサイン類似度は向きの近さを測るもので、成分の比率が同じで大きさだけ違うベクトルは、距離は遠いのにコサイン類似度は1になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。