下記<資料>の宅地の借地権(普通借地権)について、路線価方式による相続税評価額として、正しいものはどれか。なお、奥行価格補正率は1.0とし、記載のない事項については一切考慮しないこととする。
<資料>
(図の構造:間口15m・奥行12m、地積180㎡の宅地が、路線価240Cの道路に面している)
┌────────── 15m ──────────┐
│ │
12m │ 180㎡ │
│ │
└─────────────────────────────┘
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
←─────────────── 240C ───────────────→
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[借地権割合]
記号 │ 借地権割合
───────┼────────────
A │ 90%
B │ 80%
C │ 70%
D │ 60%
E │ 50%
F │ 40%
G │ 30%
選択肢
- ア12,960千円
- イ30,240千円
- ウ43,200千円
正解と解説
正解:イ 30,240千円
路線価方式の自用地評価額=路線価×奥行価格補正率×地積です。路線価「240C」の数字部分240は1㎡当たり240千円(24万円)を表し、末尾のアルファベットCは借地権割合を示す記号で、資料からC=70%と読み取ります。まず自用地評価額は240千円×1.0×180㎡=43,200千円。借地権の評価額は自用地評価額×借地権割合なので、43,200千円×70%=30,240千円となり、2が正解です。路線価の数字は千円単位である点に注意します。
選択肢ごとの解説
- ア12,960千円は43,200千円×30%。これは自用地評価額×(1−借地権割合)=貸宅地(底地)の評価額で、借地権の額ではない。
- イ正解。43,200千円×70%=30,240千円。
- ウ43,200千円は借地権割合を掛けていない自用地としての評価額。
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出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。