ドライブバイダウンロードとは?どらいぶばいだうんろーど
ドライブバイダウンロードとは、Webページを閲覧しただけで、利用者がクリックも許可もしていないのにマルウェアが自動的に取り込まれ実行される攻撃。ブラウザや閲覧に使う部品の脆弱性が悪用されるため、更新の適用が遅れた端末ほど成立しやすい。
最終更新:2026-10-06
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添付ファイルを開かせる手口は訓練で警戒されるようになったため、攻撃側は利用者の操作を必要としない経路へ移った。改ざんされるのは怪しいサイトとは限らず、業務で毎日見にいく正規のサイトが踏み台にされる。だから「不審なサイトを見ない」という利用者教育だけでは足りず、更新の適用を組織として強制する話につながる。
具体例
業界団体や取引先の正規サイトが書き換えられ、閲覧した端末が裏で別のサイトへ誘導されて感染する型が典型。IPAが毎月出す注意喚起でも、ブラウザとOSを最新の状態に保つことが対策の筆頭に置かれている。
試験での引っ掛け
「不審なファイルを開いていないから安全」とは限らない点が問われる。標的の業界がよく見るサイトを選んで仕掛ける水飲み場型攻撃は、その手段としてこの攻撃を使う関係にある。対策の中心は利用者の注意ではなく、脆弱性修正プログラムの適用状況を管理側で把握することにある。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問25(IPA)
ドライブバイダウンロード攻撃の説明はどれか。
正解:Webサイトを閲覧したとき、利用者が気付かないうちに、利用者の意図にかかわらず、利用者のPCに不正プログラムが転送される。
要点:ドライブバイダウンロードは閲覧しただけで不正プログラムを送り込む
ドライブバイダウンロードは、改ざんされたWebサイトなどを閲覧しただけで、利用者が何も操作しないうちにブラウザやプラグインの脆弱性を突かれ、不正プログラムを送り込まれる攻撃である。閲覧するだけで感染する点が特徴となる。
出典:平成30年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問21(IPA)
ドライブバイダウンロード攻撃に該当するものはどれか。
正解:利用者が公開Webサイトを閲覧したときに,その利用者の意図にかかわらず,PCにマルウェアをダウンロードさせて感染させる。
要点:閲覧しただけで感染させるのがドライブバイダウンロード
ドライブバイダウンロード攻撃は、改ざんされたWebサイトや不正広告を閲覧しただけで、利用者が何も操作しなくてもマルウェアがダウンロード・実行される攻撃である。ブラウザやプラグインの脆弱性を突くため、対策としてソフトウェアを最新に保つことが重要となる。
出典・参考
公式シラバスの1 技術要素 > 1 情報セキュリティ > サイバー攻撃手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。