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クロスサイトスクリプティング(XSS)とは?くろすさいとすくりぷてぃんぐ

クロスサイトスクリプティング(XSS)とは、Webサイトの入力内容がそのままページへ出力される欠陥を突き、悪意あるスクリプトを埋め込む攻撃。仕込まれたページを開いた別の利用者のブラウザ上でスクリプトが動き、Cookieの窃取や偽の入力画面の表示につながる。狙われるのはサイトを訪れた利用者の側である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2018年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:XSS、クロスサイトスクリプティング

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背景

Webが掲示板やレビュー欄のように利用者の書き込みを表示するようになったとき、文字として見せるつもりの入力が、ブラウザには命令として解釈されうるという問題が生まれた。人の目には投稿文、ブラウザにはプログラムという二重性が、この脆弱性の正体である。対策は入力を疑うことよりも、出力の際に記号を無害な表記へ置き換えるエスケープ処理に置かれる。外部へ委託して作らせたサイトでも、この対策の有無は発注側が確認すべき要件になる。

具体例

レビュー投稿欄へスクリプトを含む文字列を書き込まれ、その商品ページを開いた利用者のセッション情報が外部へ送られる、という形で成立する。IPAの「安全なウェブサイトの作り方」は、出力時のエスケープ処理を代表的な対策として示している。

試験での引っ掛け

被害を受けるのはサイト運営者ではなく、そのページを閲覧した利用者。サーバ内のデータベースを直接狙うSQLインジェクションとは、狙う先が違う。対策も入力チェックだけでは足りず、出力時のエスケープが本筋になる。なお運営側が責任を免れるわけではなく、脆弱性を放置して利用者に被害が出れば管理責任を問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:全分野
  • 被害を受けるのはサイト運営者ではなく、そのページを閲覧した利用者。