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ディジタル署名とは?ディジタルしょめい

ディジタル署名とは、送信者が自分の秘密鍵でメッセージのハッシュ値(メッセージダイジェスト)を暗号化して添え、受信者が送信者の公開鍵でそれを検証する仕組み。検証が通れば、その秘密鍵の持ち主が作成したこと(真正性)と、途中で内容が変わっていないこと(完全性)が同時に確認できる。秘密鍵を持つ本人にしか作れないため、後から「送っていない」と主張させない否認防止にもつながる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では15回出題され、ほかに6問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:電子署名、デジタル署名

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背景

紙の世界では押印や自筆の署名が本人性を担保し、書き換えれば筆跡の乱れや割印のずれで気付けた。ところが電子データは完全な複製も痕跡のない改変もできてしまうため、そのままでは「誰が作ったか」も「途中で変えられていないか」も言えない。ディジタル署名は、この二つを機械的に確認できる形へ置き換えるために生まれた。電子契約や電子申請が法的に成立する前提であり、試験では真正性・完全性・否認防止のどれを満たすかという形で問われる。

具体例

クラウドサインのような電子契約サービスでは、締結した契約書PDFにディジタル署名が付され、後から1文字でも書き換えると検証が失敗する。行政手続でも、e-Taxの申告データにマイナンバーカードの電子証明書で署名する形が広く使われている。

試験での引っ掛け

ディジタル署名が保証するのは真正性と完全性であって、機密性ではない。署名を付けただけの文書は第三者に中身を読めるので、秘匿が必要なら別途暗号化する。また署名時に使うのは自分の秘密鍵であり、相手の公開鍵ではない。手書きサインの画像を貼り付ける行為とも別物である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では15回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:全分野
  • ディジタル署名が保証するのは真正性と完全性であって、機密性ではない。