情報セキュリティマネジメント暗記無料で始める

アンチパスバックとは?あんちぱすばっく

アンチパスバックとは、1枚のカードは「入る→出る」の順でしか使えないよう制御し、順序が合わない操作を拒否する入退室管理の機能。入室記録のない人の退室要求、退室記録のない人の再入室要求をエラーとして弾くため、共連れが起きると次の操作で必ず矛盾が表に出る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では4回出題されています(2017年度〜2023年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

この語が出る過去問を解く →

背景

扉に認証装置を付けても、正規の人が開けた扉に続いて他人が入る共連れは止まらない。後ろの人を通してあげるのが礼儀という感覚が働くため、注意喚起や教育だけでは残り続ける。そこで人の善意に頼らず、記録の順序が合わないことを機械が判定して拒む形にした。sgでは重要区画の物理的セキュリティ管理策として、監視カメラや施錠と組み合わせて何が防げるかを問う形で出る。

具体例

アズビルやパナソニックが提供する入退室管理システムには、この機能が標準で用意されている。サーバ室の扉の内側と外側の両方にカード読み取り機を置き、退室時も必ずかざす運用にしておくと、共連れで入った社員のカードが「入室記録なし」のまま退室でブロックされ、警備員の確認につながる。

試験での引っ掛け

共連れを物理的に止める仕組みではない。物理的に1人ずつしか通さないのはサークルゲートやインターロックゲート(マントラップ)で、アンチパスバックは記録の矛盾を検出して抑止する側である。退室側の読み取り機と「退室時も必ずかざす」運用が前提で、退室が記録されない構成では成立しない点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:全分野
  • 共連れを物理的に止める仕組みではない。