入退室管理とは?
入退室管理とは、サーバ室や執務室などへの人の出入りを、ICカードや生体認証などを用いて記録・制限する管理。物理的に情報資産へ接近できる人を限定し、不正な持ち出しや盗み見を防ぐ。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
にゅうたいしつかんり
入退室管理の意味
サーバ室や執務室などへの人の出入りを、ICカードや生体認証などを用いて記録・制限する管理。物理的に情報資産へ接近できる人を限定し、不正な持ち出しや盗み見を防ぐ。
入退室管理の具体例
サーバ室の入口にICカード認証を設置し、入退室のたびに「誰が」「いつ」入退室したかを記録・保存する。
入退室管理は試験でどう引っ掛けられる?
ICカード認証を入れても共連れ(テールゲート)は防げない。認証を経ずに他人に続いて入る行為なので、これを抑止するのが「入室記録のない者の退室を認めない」アンチパスバック。また入退室管理は物理的管理策であり、システム上のアクセス制御の代わりにはならない。
入退室管理と関連する用語
入退室管理が出た過去問
A社は、高級家具を販売する企業である。A社は2年前に消費者に直接通信販売する新規事業を開始した。それまでA社は、個人情報はほとんど取り扱っていなかったが、通信販…
正解:(二),(七)
要点:共連れは認証強化でなく注意喚起と相互牽制で抑える
共連れは、認証済みの人に続いて未認証の人が入室してしまう人的な問題であり、認証方式を強化しても入室そのものを止められない。有効なのは、共連れの危険を知らせて意識づけを行うことと、見かけた際に従業員同士で注意し合うことである。年1回の映像確認では抑止も発見も遅く、アンチパスバックの導入場所も対象エリアと異なる。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問53(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。