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情報資産とは?じょうほうしさん

情報資産とは、組織にとって価値があり、保護すべき情報と、それを扱う仕組み全般を指す。顧客データや設計図といったデータそのものだけでなく、格納するサーバや記録媒体、紙の文書、施設、担当者のノウハウまで含み、機密性・完全性・可用性の3特性で価値(重要度)を明確にする。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では5回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

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背景

守る対象を決めないまま対策を並べると、費用が薄く広く散る一方で、本当に重要なものが手薄なまま残る。そこで「まず何を持っているかを洗い出し、重要度で分類してから対策の強さを割り当てる」という順序が確立した。シラバスでも情報資産の特定と価値の明確化がマネジメントの最初の工程に置かれており、台帳の作成と維持が利用部門の責任として問われる。

具体例

情報資産台帳には、Microsoft 365のSharePointに置いた契約書PDF、基幹システムの顧客データ、複合機の内蔵ハードディスク、紙の契約書原本、担当者しか知らない運用手順までを並べ、それぞれに重要度と管理責任者を割り当てる。

試験での引っ掛け

「情報資産=電子データ」と狭く捉えるのは誤りで、紙・媒体・設備・人のノウハウも含む。一方で「組織が持つ物すべて」でもなく、価値があり保護すべきものという条件が境界になる。台帳は作って終わりではなく、定期的な棚卸しまでが要求事項である点も問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:全分野
  • 「情報資産=電子データ」と狭く捉えるのは誤りで、紙・媒体・設備・人のノウハウも含む。