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IDS・IPSとは?あいでぃーえす・あいぴーえす

IDS・IPSとは、通信や機器の挙動から攻撃の兆候を見つけて知らせるのがIDS(侵入検知システム)、検知に加えてその通信を自動で遮断するのがIPS(侵入防止システム)。ポート番号や送信元で通すかどうかを決めるファイアウォールでは判断できない、通信の中身に現れる攻撃の特徴を見る点が役割の違いになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2019年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:侵入検知システム・侵入防止システム、IDS、IPS

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背景

ファイアウォールは「そのポートを開けるか閉めるか」しか決められない。公開しているサービスへ向かう通信は正規の入口を通ってくるため、中身が攻撃であっても素通りする。そこで、通過を許した通信の内容まで見て異常を見つける層が必要になった。IDSは見つけて知らせるところまで、IPSは自動で止めるところまでを担うが、止める判断を機械へ委ねる以上、正常な通信を誤って切る危険も引き受けることになる。

具体例

サーバへの通常と異なる大量の接続要求や、既知の攻撃パターンに一致する通信を見つけた場面で、IDSは管理者へアラートを上げ、IPSはその場で通信を遮断する。近年はファイアウォール・IPS・マルウェア対策などをまとめたUTM(統合脅威管理)製品として、一台に収めて導入されることも多い。

試験での引っ掛け

検知までがIDS、遮断まで行うのがIPS、という役割の違いが第一の論点。加えて、攻撃でないものを攻撃と判定するフォールスポジティブ(誤検知)と、攻撃を見逃すフォールスネガティブがあり、IPSでは誤検知がそのまま業務の停止につながる。導入すれば安心という話ではなく、検知した後に誰がどう動くかを決めておく必要がある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:全分野
  • 検知までがIDS、遮断まで行うのがIPS、という役割の違いが第一の論点。