情報セキュリティマネジメント暗記無料で始める

ホワイトリスト・ブラックリストとは?ほわいとりすと・ぶらっくりすと

ホワイトリスト・ブラックリストとは、許可する対象だけを列挙して残りをすべて遮断するのがホワイトリスト方式、遮断する対象だけを列挙して残りを通すのがブラックリスト方式。前者は未知のものを既定で拒むため安全側に倒れるが運用の手間が大きく、後者は手軽な代わりに既知のものしか止められない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:ホワイトリスト方式・ブラックリスト方式、ホワイトリスト方式、ブラックリスト方式

この語が出る過去問を解く →

背景

対策の設計は「既定でどちらに倒すか」の選択に還元される。守る対象が少なく変化も遅い環境なら通すものを数え上げられるので許可型が成り立つが、Webの閲覧のように対象が無限に増える領域では列挙しきれず拒否型に頼らざるを得ない。攻撃側は常に新しい手を出せるため、拒否型は原理的に後追いになる。この非対称性が、守るべきものが明確な系ほど許可型を採る理由になっている。

具体例

Windowsの標準機能AppLockerやアプリケーション制御は、実行を認めるソフトウェアを列挙して業務端末を許可型で固める使い方。逆に、迷惑メールの送信元を集めたSpamhausのブロックリストは拒否型の代表で、新しい送信元が現れるたびに追加していく運用になる。

試験での引っ掛け

「ホワイトリストのほうが優れている」と一律には答えない。安全側ではあるが、許可対象の登録と更新が追いつかないと業務が止まるため、対象が頻繁に変わる領域には向かない。試験では拒否型が未知の脅威を止められないことと、許可型の運用負荷が対で問われる。IPAの用語では許可リスト・拒否リストへの言い換えが進んでいる点も押さえる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2017年度〜2019年度)
  • 分野:全分野
  • 「ホワイトリストのほうが優れている」と一律には答えない。