情報処理安全確保支援士暗記無料で始める

ルーティングテーブルとは?るーてぃんぐてーぶる

ルーティングテーブルとは、宛先ネットワークごとに、次に渡す相手(ネクストホップ)と使用する出力インタフェースを対応づけた表。ルータは宛先アドレスに最も長いプレフィックスで一致するエントリを選ぶため、より細かい範囲の経路が後から加わると、既存の広い経路を押しのけて通信の向きが変わる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2017年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

この語が出る過去問を解く →

背景

世界中の宛先を1台が個別に覚えることはできないので、宛先を範囲でまとめ、各ルータには「次の1歩」だけを持たせ、判断の連鎖で届ける設計になっている。この分散した判断は、経路情報を注入されると各ルータが素直に従ってしまう弱さも併せ持つ。支援士では、通信が意図した経路を通っているかの確認と、経路情報を含めた証拠保全の観点で問われる。

具体例

既定経路 0.0.0.0/0 と 10.1.0.0/16 が載っている状態で、より長い 10.1.5.0/24 が新たに広告されると、その範囲の通信だけが新しい向きへ流れる。不審通信や障害の調査では、各ルータの表を保全し、経路が変わった時刻を機器のログと突き合わせて原因を絞る。

試験での引っ掛け

メトリックやアドミニストレーティブディスタンスの比較は、プレフィックス長が同じエントリどうしの間でしか行われない。「コストの小さい経路が必ず選ばれる」は誤りで、まず最長一致で候補が決まり、その後で優先度が比べられる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • メトリックやアドミニストレーティブディスタンスの比較は、プレフィックス長が同じエントリどうしの間でしか行われない。