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ネットワークアドレス/ブロードキャストアドレスとは?ねっとわーくあどれすぶろーどきゃすとあどれす

ネットワークアドレス/ブロードキャストアドレスとは、サブネットの先頭と末尾に置かれる2つの予約アドレス。ホスト部を全ビット0にしたものがそのネットワーク自体を指し、全ビット1にしたものが同一サブネット上の全員宛を指す。端末へは配れないので、収容可能な台数はホスト部のビット数から求めた総数より2つ少なくなる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2問の解説で触れられています(2021年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:ネットワークアドレス、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレス

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背景

IPアドレスは「どのネットワークか」と「その中のどの機器か」を一つの数値に詰め込んでおり、境界をサブネットマスクで自由に動かせる。動かせるようにした結果、各ブロックの両端を「ネットワーク自体」と「そこにいる全員宛」の予約に充てる決まりが必要になった。支援士でこれが問われるのは、後者の予約が攻撃の増幅に使われるためで、設計値の計算と禁止設定の理由が両方出る。

具体例

部門用に172.16.20.0/27を切った場合、先頭の172.16.20.0が予約され、末尾の172.16.20.31も予約されるので、実際に配れるのは30台ぶん。機器を30台以上つなぐ計画なら、この時点でマスク長を見直す判断になる。ルータどうしを結ぶ区間に/30を使うのも、余りが2つだけで対向2台にちょうど足りるため。

試験での引っ掛け

255.255.255.255宛のリミテッドブロードキャストはルータを越えず、アドレスを持たない端末が出すDHCPの最初の要求などで使われる。一方、サブネット宛のディレクテッドブロードキャストはルータが転送すると外部から届き、送信元を詐称したICMP要求で応答を一点へ集めるSmurf攻撃に悪用される。既定で転送を禁止するのはこのため。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2021年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 255.255.255.255宛のリミテッドブロードキャストはルータを越えず、アドレスを持たない端末が出すDHCPの最初の要求などで使われる。