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クリプトジャッキングとは?くりぷとじゃっきんぐ

クリプトジャッキングとは、他人のPCやサーバ、クラウド環境で無断に暗号資産のマイニングを行わせ、計算資源と電力を奪う攻撃。データを壊しも盗みもしないため利用者が異常に気づきにくく、被害はCPU使用率の慢性的な上昇や、クラウド利用料金の急増という形で表に出る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

ランサムウェアのように目立つ攻撃は発見も通報も早く、攻撃者にとっては換金までの手間と追跡のリスクが大きい。気づかれないまま資源を使い続けられれば、被害者が動かない限り収益が続く。従量課金のクラウドと、認証を付け忘れた管理APIやコンテナ基盤の普及が、この手口が成り立つ土壌になっている。支援士では、可用性とコストの異常から侵害を見つける観点で問われる。

具体例

あるクラウド環境で日次の課金額が突然10倍近くへ跳ね上がり、調べると認証を掛けずに公開していたコンテナ管理APIから、マイニング用のコンテナが大量に起動されていた。対処はAPIの遮断と不要コンテナの削除、そしてCPU使用率と課金額の急変を通知するアラートの設定になる。

試験での引っ掛け

「暗号」という語からランサムウェアと混同しやすいが、行うのは暗号資産の採掘であって、データの暗号化も窃取もしない。破壊が無いぶん発見が遅れるため、手がかりはファイルの異常ではなくCPU使用率・電力・請求額の推移になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「暗号」という語からランサムウェアと混同しやすいが、行うのは暗号資産の採掘であって、データの暗号化も窃取もしない。