ボットネットとは?
ボットネットとは、マルウェアに感染して遠隔操作可能になった多数の端末が、C&Cサーバの指令を受けて一斉に活動するネットワーク。DDoS、迷惑メール送信、資格情報の窃取などに使われる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ぼっとねっと
ボットネットの意味
マルウェアに感染して遠隔操作可能になった多数の端末が、C&Cサーバの指令を受けて一斉に活動するネットワーク。DDoS、迷惑メール送信、資格情報の窃取などに使われる。
ボットネットの具体例
MiraiはIoT機器の初期パスワードや弱い認証情報を総当たりで突破して感染を広げ、大規模なDDoSを引き起こした。
ボットネットは試験でどう引っ掛けられる?
ボットとワームは分類の軸が違う。ワームは自己増殖の仕方による分類、ボットは遠隔から指令を受けて動くという機能による分類で、両方の性質を併せ持つ検体もある。また対策としてC&Cへの通信遮断が挙がるが、P2P型やDGA(ドメイン生成アルゴリズム)を使うものは単一のC&Cを止めても止まらない。
ボットネットと関連する用語
ボットネットが出た過去問
マルウェアMiraiの動作はどれか。
正解:ランダムなIPアドレスを生成してtelnetポートにログインを試行し,工場出荷時の弱いパスワードを使っているIoT機器などに感染を広げるとともに,C&Cサーバからの指令に従って標的に対してDDoS攻撃を行う。
要点:Miraiは初期パスワードのIoT機器を乗っ取りDDoS
MiraiはIoT機器を狙うマルウェアで、無作為に生成したIPアドレスへtelnetで接続を試み、初期設定のままの弱い認証情報を持つ機器に侵入して感染を広げます。感染機器はボットネットを形成し、C&Cサーバからの指令で大規模なDDoS攻撃を行います。
出典:平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。