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MITB攻撃とは?えむあいてぃーびーこうげき

MITB攻撃とは、利用者のブラウザ内部に潜んだマルウェアが、入力内容や画面表示を書き換える攻撃。通信路がTLSで保護されていても、暗号化される前・復号された後のデータを操作するため、通信の暗号化では防げない。画面には利用者が入力したとおりの内容を表示し続けるので気づきにくい。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:Man-in-the-Browser

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背景

経路上の盗聴・改ざんはTLSでほぼ塞がれたため、攻撃はより端点へ寄った。ブラウザの拡張機能やAPIフックを使えば、暗号化される直前の平文に手を入れられる。「経路を守れば安全」という前提が端末側から崩された典型で、支援士では対策を通信ではなく取引内容の確認に置けるかが問われる。

具体例

インターネットバンキングでは、送金内容をトランザクション署名に対応した専用トークンやスマートフォンアプリに表示させ、利用者が金額と振込先を目で確かめてから署名する方式が採られている。端末の中で書き換えられても、別デバイスの表示とは一致しない。

試験での引っ掛け

TLSでもワンタイムパスワードでも防げない。OTPは「誰が操作したか」を確かめるだけで「何を送金するか」は保護しないため、書き換え後の取引がそのまま正規の取引として通る。経路上に割り込む中間者攻撃とは、割り込む場所が端末内である点で別物である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • TLSでもワンタイムパスワードでも防げない。