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真正性とは?しんせいせい

真正性とは、主張されているとおりの本人・本物であることを確実にする特性。JIS Q 27000では機密性・完全性・可用性に並んで定義される要素の一つで、なりすましを防ぐ側面を担う。ディジタル署名、公開鍵証明書、多要素認証は、いずれもこの特性を技術で支える仕組みにあたる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では3問の解説で触れられています(2019年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

通信路を暗号化しても、相手が誰かを確かめる手段がなければ、きちんと秘匿されたまま攻撃者と話すことになる。中間者攻撃やフィッシングが成立するのはこの隙間で、原因は暗号強度ではなく相手確認の欠落にある。だから情報セキュリティの特性として、機密性とは別に真正性を立てて評価する枠組みが要る。

具体例

電子帳簿保存法では、スキャナ保存した書類の真正性を担保する手段としてタイムスタンプの付与や訂正削除履歴の保存が求められる。メールではDKIMの署名とDMARCの検証が、送信ドメインの真正性を受信側で機械的に判断する仕組みになっている。

試験での引っ掛け

完全性(内容が改ざんされていない)と真正性(それが本人・本物によるもの)の区別が定番。改ざんが無くても差出人が偽なら真正性は満たされない。責任追跡性・否認防止ともそれぞれ別の特性で、JIS Q 27000の並びで並列に問われる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 3問の解説で触れられる(2019年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 完全性(内容が改ざんされていない)と真正性(それが本人・本物によるもの)の区別が定番。