ユーザビリティとは?ゆーざびりてぃ
ユーザビリティとは、特定の利用者が特定の状況で目標を達成するときの、有効さ・効率・満足度の度合い(ISO 9241/JIS Z 8521)。使いやすさを印象で語らず、達成率・所要時間・エラー回数といった測れる指標で評価するという立場が、定義そのものに組み込まれている。
最終更新:2026-10-07
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「使いやすい」は人によって指すものが違い、そのままでは改善したかどうかも判定できない。誰が、どんな場面で、何を達成しようとしているかを固定して初めて測れる、という整理が国際規格として定義された理由になる。午前Iでは隣接する概念との線引きを問う形で出題される。
具体例
申込みフォームの改善効果は、被験者に実際の申込みをさせて完了率と所要時間を測ることで確かめる。専門家が指針と照合するヒューリスティック評価と、実利用者によるユーザビリティテストでは、見つかる問題の種類が違う。
試験での引っ掛け
アクセシビリティは多様な心身の特性や環境でも利用できるかを指し、ユーザビリティはその利用者にとってどれだけうまく使えるかを指す。定義に「特定の利用者・特定の状況」が入るため、万人に共通の絶対値ではない。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問17(IPA)
ソフトウェアの使用性を評価する指標の目標設定の例として、適切なものはどれか。
正解:ソフトウェアの使用方法を、利用者が1時間以内に習得できること
要点:使用性は分かりやすさ・習得のしやすさ・使いやすさを測る特性
使用性(ユーザビリティ)は、利用者がシステムを理解し、習得し、使いこなせる度合いを表す品質特性である。「使用方法を1時間以内に習得できる」という目標は、習得のしやすさという使用性の副特性を直接測る指標になっている。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. ユーザーインタフェース技術 > (2) ユーザーインタフェース(UI)に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。