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ベクタ画像とは?べくたがぞう

ベクタ画像とは、図形を点の座標と数式(直線・曲線・塗り)の集合として記述する画像形式。どの倍率に拡大しても輪郭が滑らかなままで、データ量は画素数ではなく図形の複雑さで決まる。W3C標準のSVGはXMLでこれを記述するベクタ形式。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2021年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:ベクター画像、SVG

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背景

画素の並びとして持つラスタ形式は、拡大すると1画素が正方形として見えてしまい、ロゴや図面のように「線がきれいであること」が品質そのものである用途に耐えない。加えて、画面・印刷・大判出力と解像度の違う出力先へ同じ原稿を使い回す必要がある。解像度に依存しない持ち方が要る、という要求から生まれた形式。

具体例

Adobe Illustratorはベクタ、Photoshopはラスタを主に扱う。企業ロゴのように名刺から看板まで同じ図を使い回すものはベクタが向き、階調の豊かな写真はJPEGやPNGといったラスタ形式が向く。

試験での引っ掛け

拡大に強い=データ量が常に小さい、ではない。図形の数が増えれば大きくなり、写真をベクタで表そうとするとむしろ非効率になる。フォントも同じ対比で、アウトラインフォントは輪郭を数式で持つため任意倍率に耐え、ビットマップフォントは拡大するとギザギザになる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2021年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 拡大に強い=データ量が常に小さい、ではない。