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ビューとは?びゅー

ビューとは、実表に対する問合せ(SELECT文)に名前を付け、あたかも一つの表であるかのように参照できるようにした仮想の表。実データは持たず、参照するたびに定義された問合せが実行される。利用者に必要な列・行だけを見せられるため、アクセス権と組み合わせた情報の絞り込みにも使う。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では11回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

別名:仮想表

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背景

一つの実表を全部門で共有すると給与や個人情報まで見えてしまい、かといって部門ごとに表を複製すると更新の食い違いが起きる。実データは一か所に保ったまま、利用者ごとに見える範囲と見え方だけを変える仕組みとして用意されたのがビューである。午前I(科目A-1)ではデータベースが専門でない受験者にも出るため、更新できるビューとできないビューの区別という、定義から論理的に導ける論点が問われる。

具体例

PostgreSQLやMySQLではCREATE VIEWで定義でき、Oracle Databaseには結果を実体として保持して高速化するマテリアライズドビューもある。人事の実表から所属と氏名だけを取り出したビューを作れば、給与額を隠したまま社員名簿として参照させられる。列名は基となる表と別の名前で定義できる。

試験での引っ掛け

集約関数・DISTINCT・GROUP BYを含むビューのように、更新後の行が元の表のどの行に対応するか一意に定まらないものは更新できない。またビューは定義であって複製ではないため、元の表が変われば見える内容も変わる(マテリアライズドビューだけが例外)。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では11回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 集約関数・DISTINCT・GROUP BYを含むビューのように、更新後の行が元の表のどの行に対応するか一意に定まらないものは更新できない。