関係演算とは?
関係演算とは、関係データベースの表を操作する演算。選択(行の絞込み)、射影(列の取出し)、結合(複数表の連結)が関係演算で、和・差・積(直積)・共通は集合演算にあたる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
かんけいえんざん
関係演算の意味
関係データベースの表を操作する演算。選択(行の絞込み)、射影(列の取出し)、結合(複数表の連結)が関係演算で、和・差・積(直積)・共通は集合演算にあたる。
関係演算の具体例
射影は本来「重複を除いた集合」を返す演算なので、SQLで同じ意味にするにはSELECT DISTINCTと書く必要がある。和は重複を除いて両方の表の行を合わせる演算。
関係演算は試験でどう引っ掛けられる?
SQLのSELECTは既定で重複を残すため、理論上の射影とは挙動が異なる。
関係演算と関連する用語
関係演算が出た過去問
関係Rと関係Sに対して、関係Xを求める関係演算はどれか。
正解:和
要点:重複を除いて両関係の行を合わせる演算が和
Xの4行はRの3行とSの2行を重複を除いて集めたものになっている(0001,a,100はRとSに共通なので1行だけ現れる)。これは和集合を求める関係演算、すなわち和(UNION)である。和は両方の関係が同じ属性構成であることが前提となる。
出典:令和3年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。