スラッシングとは?すらっしんぐ
スラッシングとは、多重度を上げすぎて実記憶が不足し、ページイン・ページアウトが頻発してCPUが本来の処理をほとんど行えなくなり、スループットが急激に低下する現象。
最終更新:2026-10-07
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同時実行するプロセス数を増やしていくと、ある点を境にスループットが急落する。対策は多重度を下げる、または実記憶を増設する。
試験での引っ掛け
「多重度を上げればスループットは上がり続ける」は誤りで、ある点を境に逆に急落するのがスラッシング。原因は実記憶の不足なので、対策は多重度を下げるか実記憶を増設することであり、ページ置換えアルゴリズムを変えても根本解決にはならない。CPU使用率が低いのにディスクアクセスが多い、という兆候で見分ける。
関連用語
出た過去問
出典:令和3年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問6(IPA)
ページング方式の仮想記憶において、ページ置換えの発生頻度が高くなり、システムの処理能力が急激に低下することがある。このような現象を何と呼ぶか。
正解:スラッシング
要点:ページ置換えの頻発で性能が急落する現象がスラッシング
実記憶が不足すると、ページイン・ページアウトが頻発して主記憶と補助記憶の入出力にCPU時間が費やされ、本来の処理がほとんど進まなくなる。この現象をスラッシングと呼ぶ。多重度を下げる、実記憶を増設するなどが対策となる。
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. オペレーティングシステム > (7) 記憶管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。