部分集合とは?ぶぶんしゅうごう
部分集合とは、ある集合に含まれるすべての要素が、別の集合にも含まれているときに、前者を後者の部分集合と呼ぶ。すなわち、ある集合のすべての要素が、より大きな集合(全体集合)の一部として完全に含まれている関係を表す考え方である。データベースの検索条件や、分類の階層関係を考える際の基礎となる概念であり、「特定の条件を満たすデータの集まりが、より大きなデータ全体の一部に含まれる」といった状況を数学的に整理する際に用いられる。
最終更新:2026-10-07
この語が出る過去問を解く →具体例
「東京都内に住む会員」の集合は、「日本国内に住む会員」の集合の部分集合であり、前者に含まれる会員は必ず後者にも含まれている。
試験での引っ掛け
部分集合には、元の集合とまったく同じ集合(自分自身)や、要素を一つも含まない空集合も含まれる点を見落としやすい。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問8(IPA)
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 1. 離散数学 > (4) 集合と命題に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。