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物理的セキュリティとは?ぶつりてきせきゅりてぃ

物理的セキュリティとは、建物・部屋・機器・書類といった「形のあるもの」を守る情報セキュリティ対策。入退室管理(カードキーで部屋に入れる人を限る)、監視カメラ、サーバ室やキャビネットの施錠、ノートパソコンのワイヤーロック、停電に備えるUPS(無停電電源装置)などが当たる。シラバスは対策を人的・技術的・物理的の3つに分けており、試験では「どの対策がどの分類か」を選ばせる問題が定番。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では7回出題され、ほかに4問の解説で触れられています(2010年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:物理的対策

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背景

ウイルス対策ソフトやパスワードをどれだけ固めても、サーバ室に誰でも入れたり、顧客名簿を印刷した紙が机に置きっぱなしだったりすれば、情報は持ち出せてしまう。外からの攻撃とは別に、盗難・不正な入室・災害といった現実の世界の危険を防ぐ層が要るため、独立した分類として扱われる。

具体例

セコムなどが提供するICカードの入退室管理システムでは、社員証をかざした人だけがサーバ室の扉を開けられ、誰がいつ入ったかの記録も残る。銀行の店舗で、閉店後に顧客の書類を鍵付きキャビネットに入れる決まりも物理的セキュリティ対策である。

試験での引っ掛け

3分類の取り違えが狙われる。社員教育・誓約書・パスワードを人に教えない決まりは「人的」、アクセス権の設定・暗号化・ファイアウォール(通してよい通信だけを通す壁)・ウイルス対策ソフトは「技術的」で、物理的は部屋や機器そのものを守るものだけ。「ハードディスクの暗号化」は盗まれた後の対策ではあるが技術的対策に入る点がよく引っ掛けになる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では7回出題(2010年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 3分類の取り違えが狙われる。