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ネットワーク中継装置(リピータ・ブリッジ・ルータ・ゲートウェイ)とは?ねっとわーくちゅうけいそうち

ネットワーク中継装置(リピータ・ブリッジ・ルータ・ゲートウェイ)とは、OSI基本参照モデルのどの層まで解釈して中継するかで分類される機器群。物理層で信号を増幅・整形するリピータ、データリンク層でMACアドレスを見て転送するブリッジやスイッチ、ネットワーク層でIPアドレスから経路を選ぶルータ、上位層のプロトコルそのものを変換するゲートウェイ、の4段である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2020年度〜2021年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:リピータブリッジルータゲートウェイ、中継装置の階層(リピータ・ブリッジ・ルータ・ゲートウェイ)、ネットワーク中継装置の階層、リピータ・ブリッジ・ルータ(OSI階層別の中継機器)、リピータ、ブリッジ、ゲートウェイ、L2スイッチ、L3スイッチ、ネットワーク中継装置、リピータ・ブリッジ・ルータ・ゲートウェイ、ルータ、リピータ・ブリッジ・ルータ、OSI階層別の中継機器、中継装置の階層

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背景

距離を伸ばす、衝突を減らす、経路を選ぶ、規約の違いを吸収する——ネットワークで起きる困りごとは層ごとに別物である。下の層の装置ほど処理は単純で速く安く、上の層ほど解釈が重くなる。必要な層より上まで解釈する装置を置くと遅延と価格が無駄になるため、目的に合う最も低い層の装置を選ぶのが設計の基本になる。

具体例

工場では島ごとの配線をスイッチで束ねて衝突とブロードキャストの影響を島内に閉じ、島どうしはL3スイッチでセグメントを分ける。Modbus RTUのシリアルとEthernetのように規約体系が違うものを繋ぐ場合は、プロトコル変換を行うゲートウェイが要る。

試験での引っ掛け

分かれるのがどちらのドメインかを取り違える出題が定番。ブリッジ・スイッチは衝突ドメインをポートごとに割るが、ブロードキャストドメインは割らない。割るにはルータかVLANが要り、リピータハブは全ポートへ信号を流すので衝突ドメインすら割らない。「L3スイッチ=ルータ」でもなく、L3スイッチは経路選択をハードウェアで行う代わりにWAN側インタフェースやNATを持たないことが多い。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2020年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • 分かれるのがどちらのドメインかを取り違える出題が定番。