死活監視とは?
死活監視とは、機器やサービスが正常に動いているかを定期的な信号のやり取りで確認する仕組み。機器側から一定周期で生存通知を送る方式と、サーバ側から問い合わせる方式がある。無応答が続いた時点で障害と判定する。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
しかつかんし
死活監視の意味
機器やサービスが正常に動いているかを定期的な信号のやり取りで確認する仕組み。機器側から一定周期で生存通知を送る方式と、サーバ側から問い合わせる方式がある。無応答が続いた時点で障害と判定する。
死活監視の具体例
5分周期で生存通知を送る設定にし、3回連続で届かなければ障害として通知する。周期を短くすると検知は速いが通信量と電池消費が増えるため、電池駆動機器では検知の遅れを許容して周期を延ばす判断をとる。
死活監視は試験でどう引っ掛けられる?
通知が届いていることは「電源が入っている」ことしか示さない。主機能が停止していても通信部だけ生きていれば正常に見えるため、機能の健全性まで含めた自己診断結果を通知に載せる設計が要る。
死活監視と関連する用語
死活監視が出た過去問
Webシステムにおいて、ロードバランサ(負荷分散装置)が定期的に行っているアプリケーションレベルの稼働監視に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:Webサーバの特定のURLにアクセスし、その結果に含まれる文字列が想定値と一致するかどうかを確認する。
要点:アプリ監視はURL応答の内容まで期待値と照合する
ロードバランサのヘルスチェックには階層があり、pingによる疎通確認(ネットワーク層)、TCPポートへの接続確認(トランスポート層)、実際のHTTPリクエストの応答内容を確認する方法(アプリケーション層)に分けられる。アプリケーションレベルの監視とは、特定のURLへHTTPアクセスし、応答コードや応答本文に含まれる文字列が期待値どおりかまで検査するものである。これによってプロセスは生きているがアプリケーションが正しく動いていない状態も検出できる。
出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。