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VoIPゲートウェイとPBXとは?ぼいぴーげーとうぇい

PBXは構内の電話交換機で、内線どうしの接続と外線への発着信を担う装置。VoIPゲートウェイはアナログ/デジタルの音声信号とIPパケットを相互に変換する装置で、既存の電話設備をIP網へつなぐ。近年はPBX自体をIP対応にしたIP-PBXへ置き換え、ゲートウェイを旧設備との接続部にだけ残す構成が多い。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:VoIPゲートウェイ、PBX

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背景

電話は交換機を中心とする専用網、データはIP網という二重の配線と保守が長く続いていた。これを1本のIP網へ束ねるにあたり、まだ償却の終わっていない電話機と交換機を捨てずに済ませる必要があり、その接続点として置かれたのがVoIPゲートウェイである。音声は遅延と揺らぎに厳しいため、データ網へ同居させる時点で品質設計が要る。

具体例

工場構内のインターホンや構内PHSをIP網へ統合する場合、電話機→PBX→VoIPゲートウェイ→ルータの順につなぐ。機器として見るとゲートウェイはコーデック(G.711/G.729)、ジッタバッファ、エコーキャンセラをDSPで回す装置で、片道150msを超えると会話が噛み合わなくなるため、各段への遅延の配分が設計の焦点になる。

試験での引っ掛け

接続順序を問う設問が頻出で、電話機の側から見て「交換→変換→IP転送」の順になる。ゲートウェイは信号を変換する装置であって交換はしない点でPBXと役割が違う。またジッタバッファを大きくすると途切れは減るが遅延が増え、会話としての品質はかえって落ちる、という向きの逆転にも注意する。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 接続順序を問う設問が頻出で、電話機の側から見て「交換→変換→IP転送」の順になる。