オープンドレイン出力とは?おーぷんどれいんしゅつりょく
オープンドレイン出力とは、出力段がLowへ引く側のトランジスタだけを持ち、Highは外付けのプルアップ抵抗に任せる出力形式。複数の出力を1本の線に直結でき、誰か1つがLowにすれば線全体がLowになる(ワイヤードAND)ため、共有バスや割込み要求線に使う。
最終更新:2026-10-06
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I2Cのデータ線とクロック線はこの形式で、複数のデバイスが同時に出力してもぶつからない。プルアップ抵抗の値は、消費電流を抑えたければ大きく、配線容量による立上りの鈍りを抑えたければ小さく、という相反する条件の折り合いで決める。
試験での引っ掛け
プッシュプル出力どうしを直結すると、片方がHigh・片方がLowのときに貫通電流が流れて素子が壊れる。またプルアップを付け忘れるとHighにならず不定になる——配線容量次第では動いて見えるので、原因の特定が遅れやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。