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I2Cとは?あいすくうぇあしー

I2Cとは、SDA(データ)とSCL(クロック)の2本だけで複数デバイスをつなぐ同期式シリアルバス。マスタがスレーブアドレスを送って相手を選び、両線はオープンドレインでプルアップ抵抗が必須になる。標準モード100kbps、ファストモード400kbpsが基本で、線が少ない代わりに速度はSPIに劣る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2024年度)。

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:I²C、Inter-Integrated Circuit、IIC

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背景

民生機器の基板には、EEPROM・センサ・電源IC・表示ドライバといった低速の部品が何個も載る。それぞれへ専用線を引けばピン数もパターンも膨らみ、基板が大きくなる。フィリップス(現NXP)が1980年代に、2本の線を全員で共有し相手はアドレスで指定する方式を作ったことで、部品が増えても配線本数が増えない構成が可能になった。

具体例

ボッシュのBME280やSTマイクロのMEMSセンサはI2Cでレジスタを読む。7ビットアドレス0x48のデバイスへ読出しをかけるなら、先頭バイトはアドレスを1ビット左シフトし最下位に方向ビット1を入れた 0x48×2+1=0x91 になる。

試験での引っ掛け

チップセレクト線ではなくアドレスで相手を選ぶ点がSPIとの最大の違い。同じデバイスのアドレスが0x48とも0x91とも書かれるのは、方向ビットを含めるかどうかの流儀の差であり、データシートの表記を確認する。プルアップ抵抗値も設計値で、小さいと消費電流が増え、大きいと立上りが鈍って速度が出ない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • チップセレクト線ではなくアドレスで相手を選ぶ点がSPIとの最大の違い。