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誤り訂正符号とは?あやまりていせいふごう

誤り訂正符号とは、データに冗長なビットを付加し、誤りの検出だけでなく、どのビットが誤っているかを特定して訂正まで行える符号。訂正できる誤りの数は付加する冗長ビットの量で決まり、その分だけ記憶容量や転送量を差し出すことになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2021年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:ECC、ハミング符号、誤り訂正符号(ECC)

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背景

半導体メモリや記憶媒体は、宇宙線や経年劣化によって一定の割合で必ずビットが反転する。通信路であれば誤りを見つけて再送を求められるが、メモリやディスクの読出しは同じ場所を読み直しても同じ誤った値が返るため、再送に相当する手立てが無い。読み出したその場で直せる形にしておくしかない、という制約が訂正までを求める理由である。

具体例

サーバ向けのECCメモリはハミング符号を用いて1ビットの誤りを訂正し2ビットの誤りを検出する(SEC-DED)。光ディスクやQRコードにはリードソロモン符号が使われており、傷や汚れで一部が読めなくても元のデータを復元できる。

試験での引っ掛け

パリティチェックやCRCは誤りの検出だけで訂正はできず、単純パリティは偶数個のビットが同時に反転すると検出そのものに失敗する。またRAID5のパリティは「どのディスクが壊れたか分かっている」前提で残りから計算し直す復元であり、位置の特定まで担う誤り訂正符号とは働きが違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2021年度)
  • 分野:午前II
  • パリティチェックやCRCは誤りの検出だけで訂正はできず、単純パリティは偶数個のビットが同時に反転すると検出そのものに失敗する。