RSAとは?
RSAとは、大きな数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とする公開鍵暗号方式の代表的なアルゴリズム。暗号化だけでなくディジタル署名にも利用される。
データベーススペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
アールエスエー
RSAの意味
大きな数の素因数分解が困難であることを安全性の根拠とする公開鍵暗号方式の代表的なアルゴリズム。暗号化だけでなくディジタル署名にも利用される。
RSAの具体例
サーバ証明書の鍵ペア生成など、PKIの基盤となる場面でRSAが使われることが多い。
RSAは試験でどう引っ掛けられる?
用途によって使う鍵の向きが逆になる。秘密にしたい通信では暗号化に受信者の公開鍵、復号に受信者の秘密鍵を使うが、ディジタル署名では署名に送信者の秘密鍵、検証に送信者の公開鍵を使う。共通鍵暗号のAESと混同しないこと。
RSAと関連する用語
RSAが出た過去問
メッセージにRSA方式のデジタル署名を付与して2者間で送受信する。そのときに使用するデジタル署名の検証鍵とその使用方法はどれか。
正解:送信者の公開鍵であり、受信者がデジタル署名からメッセージダイジェストを取り出す際に使用する。
要点:デジタル署名の検証には送信者の公開鍵を使う
デジタル署名では、送信者がメッセージのハッシュ値(ダイジェスト)を自分の秘密鍵で変換して署名を作る。受信者はこれに対応する送信者の公開鍵を使って署名からダイジェストを取り出し、自分で計算し直したダイジェストと突き合わせる。したがって検証に使う鍵は送信者の公開鍵であり、暗号化通信で使う受信者の鍵とは役割が異なる。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。