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概念データモデルとは?がいねんデータモデル

概念データモデルとは、特定のDBMSや実装方式に依存せず、対象世界に存在する実体・関連・属性の構造を表したモデル。E-R図やUMLのクラス図で表現し、業務上の意味と識別子だけを固める段階にあたる。ここでの誤りは論理・物理のすべての段階に波及する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

表定義から設計を始めると、列の置き場所が実装都合や画面都合で決まり、業務が変わったときにどこを直せばよいか分からなくなる。DBMSより長く生き残るのは業務の構造のほうなので、まず実装から切り離した層で意味を固め、そのあとで表・列・索引へ落とす順路が取られる。データベーススペシャリスト試験の記述式は、業務記述からこのモデルを起こす作業そのものを問う。

具体例

受注管理なら「受注は複数の受注明細をもち、受注明細は1つの商品を指す」という構造と、受注明細が受注番号と明細番号で識別されることを、表定義や列の型を決める前に整理する。この段階では主キー・外部キーという言い方も使わず、識別子と関連として扱う。

試験での引っ掛け

「実装に依存しない」のが決め手で、表・列・データ型・索引といった実装要素が入った時点で論理/物理データモデルの領域になる。多対多を連関表に割るのも、非正規化して列を持たせるのも論理以降の作業であり、概念データモデルの段階で多対多をそのまま描くのは誤りではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2023年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 「実装に依存しない」のが決め手で、表・列・データ型・索引といった実装要素が入った時点で論理/物理データモデルの領域になる。