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FTPとHTTPの違いとは?えふてぃーぴーとえいちてぃーてぃーぴーのちがい

FTPはユーザ認証を伴うファイル転送のプロトコルで、命令をやり取りする制御用と、ファイル本体を運ぶデータ用の2本のコネクションを使う。HTTPは認証なしでも資源を取得でき、1本のコネクションで要求と応答が完結する。この構造の違いが境界機器での扱いにも及ぶ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

別名:FTP、HTTPの違い

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背景

FTPは、対話的に操作しながら大きなファイルを転送する用途を想定し、制御とデータを分けて設計された。一方HTTPは文書を要求して受け取る単純な用途から出発しており、途中に置かれる中継機器や境界機器から見た扱いやすさが大きく異なる。ファイル配布がHTTPへ移っていったのはこの差による。用途に応じて、認証と暗号化をどちらの層で確保するかを決めることになる。

具体例

監査人は外部との受渡しに使うFTPについて、匿名アカウントが有効のままになっていないか、パッシブモードで使うデータ用ポートの範囲がファイアウォールで限定されているかを確かめる。転送内容は平文で流れるため、FTPSやSFTPへの移行状況も併せて検証する。

試験での引っ掛け

「FTPには認証があり、HTTPには無い」だけで覚えると不十分である。最大の相違は制御用とデータ用の2本のコネクションを使う点で、アクティブとパッシブの違いもここから生じる。どちらも本体は平文で流れるため、暗号化は別の仕組みで確保する必要がある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:午前II
  • 「FTPには認証があり、HTTPには無い」だけで覚えると不十分である。