ブロードキャストストームとは?
ブロードキャストストームとは、レイヤ2にループ経路が存在するとき、ブロードキャストフレームが無限に増殖してネットワークを飽和させる障害。スパニングツリープロトコルで論理的にループを断つことで防ぐ。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぶろーどきゃすとすとーむ
ブロードキャストストームの意味
レイヤ2にループ経路が存在するとき、ブロードキャストフレームが無限に増殖してネットワークを飽和させる障害。スパニングツリープロトコルで論理的にループを断つことで防ぐ。
ブロードキャストストームの具体例
スイッチ間を誤って二重に接続した結果、トラフィックが爆発的に増えて通信不能になる。
ブロードキャストストームは試験でどう引っ掛けられる?
ループがあれば必ず起きるのではなく、ルータ(レイヤ3)はブロードキャストを転送しないため、問題になるのはスイッチによるレイヤ2のループ。対策のSTPは冗長経路を物理的に外すのではなく論理的に遮断する点も区別する。
ブロードキャストストームと関連する用語
ブロードキャストストームが出た過去問
ブロードキャストストームの説明として、適切なものはどれか。
正解:ネットワークスイッチ間にループとなる経路ができることによって、特定のイーサネットフレームが大量に複製されて、通信が極端に遅くなったり通信できなくなったりすること
要点:ブロードキャストストームはループ経路でフレームが無限増殖する障害
ブロードキャストストームは、スイッチ間の接続にループができたときに起こる障害である。ブロードキャストフレームは全ポートへ転送されるうえ、イーサネットフレームにはIPのTTLに相当する生存期間の仕組みがないため、ループ上を無限に回り続けて増殖し、帯域とスイッチの処理能力を食い尽くす。対策としてスパニングツリープロトコルなどでループを論理的に遮断する。
出典:令和2年度 10月 システム監査技術者試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。