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D/A変換器とは?でぃーえーへんかんき

D/A変換器とは、ディジタル値を、それに比例するアナログの電圧や電流へ戻す回路。出力は「入力データの10進値×1ビット当たりの電圧」で決まり、1ビット当たりの電圧はフルスケール電圧を2のn乗(nは分解能)で割った最小刻みになる。分解能を1ビット増やすごとに刻みは半分へ細かくなる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:D/A変換

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背景

計算機は離散値しか扱えないのに対し、モータもスピーカも表示装置も連続量で動く。処理結果を現実世界へ返すには、どこかで段階的な数値を滑らかな量へ戻さなければならず、その境界に置かれるのがD/A変換器である。刻みの細かさは分解能で決まるため、必要な精度と回路規模・コストの折り合いをどこで付けるかが設計判断になる。逆向きのA/D変換とセットで計算問題として出る。

具体例

フルスケール5V・8ビットのD/A変換器なら、1ビット当たりは5÷256≒19.5mV。入力が10進で128なら出力は約2.5Vになる。オーディオ機器では旭化成エレクトロニクスやテキサス・インスツルメンツの32ビット級DACが使われ、刻みを細かくして量子化雑音を抑えている。

試験での引っ掛け

出力電圧は「入力データの10進値×1ビット当たりの電圧」で求める——2進表記のまま掛けない。分解能を1ビット増やすと刻みは半分になるのであって、電圧範囲が倍になるのではない。逆向きのA/D変換は標本化・量子化・符号化の3段階を経る別の回路で、標本化定理が関わるのはそちら側。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 出力電圧は「入力データの10進値×1ビット当たりの電圧」で求める——2進表記のまま掛けない。