応用情報暗記無料で始める

ビット誤り率とは?びっとあやまりりつ

ビット誤り率とは、送信した総ビット数のうち、誤って受信されたビットの割合。伝送路の品質を表す無次元の指標で、10のマイナス5乗のように表す。誤りビット数の期待値は「1パケットのビット数×ビット誤り率×パケット数」で見積もり、誤り検出・訂正方式や再送の設計はこの値を前提に決める。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:BER

この語が出る過去問を解く →

背景

ケーブルも無線も、雑音や減衰から自由な伝送路は存在しない。誤りをゼロにできない以上、設計は「どの程度の頻度で誤るか」を数値に置き、それに見合う対策——パリティやCRCで検出して再送するか、ハミング符号などで訂正まで行うか——を選ぶ形になる。ビット誤り率はその判断根拠となる数値で、応用情報では期待値計算として問われる。

具体例

1パケット1,000ビット、ビット誤り率10のマイナス5乗の回線で1万パケットを送ると、誤りビットの期待値は1,000×0.00001×10,000=100ビット。1パケットあたりでは0.01ビットで、おおむね100パケットに1回の割合で誤りを含むパケットが生じる計算になる。

試験での引っ掛け

分母はビット数であってパケット数ではない。「誤りパケットの割合」と取り違えると桁が合わなくなる。計算問題ではパケット長がバイトで与えられることがあり、8倍してビットへ換算し忘れると答えが8分の1になる。単位の付かない比なので、百分率表記との混同にも注意する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では3回出題(2018年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 分母はビット数であってパケット数ではない。