CAB(変更諮問委員会)とは?しーえーびー
CAB(変更諮問委員会)とは、変更の評価・優先度付け・実施可否について、変更管理の責任者に助言する会議体。技術者だけでなく、影響を受ける事業部門、供給者、必要に応じて顧客の代表も参加する。緊急変更では構成員を絞ったECAB(緊急変更諮問委員会)が用いられる。
最終更新:2026-10-06
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障害の原因を遡ると、変更そのものより「その変更が他に与える影響を誰も見ていなかった」ことに行き着く場面が多い。作った側は自分の範囲しか見えず、影響は運用・利用部門・他システムに出る。そこで実施の可否を一人の判断に委ねず、影響を受ける立場の人間を集めて助言させる場を制度化したのがCABである。
具体例
週次のCABで翌週実施予定の変更案件を並べ、月末の締め処理と重なる変更の実施日をずらす、切戻し手順が用意されていない案件を差し戻す、といった助言を行う。
試験での引っ掛け
CABは助言する立場で、最終的な承認権限は変更管理の責任者(変更権限者)にある。また技術部門だけで構成されるものではなく、あらかじめ承認済みの標準変更は都度CABにかけない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > 2-7 サービスの設計,構築及び移行に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。