データ量の計算(画像・音声・動画)とは?でーたりょうのけいさん
データ量の計算とは、解像度・色深度・標本化周波数・量子化ビット数・チャネル数・時間から非圧縮のデータ量を積で求め、必要な容量や伝送時間を見積もる計算である。運用では、バックアップの窓に収まるか、回線の帯域で運び切れるか、保存期間ぶんの容量が足りるかというキャパシティ管理の判断に直結する。
最終更新:2026-10-06
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容量と帯域は、足りなくなってから増やすと間に合わない——調達にも設置にも週単位の時間がかかる。だから運用は「今どれだけ使っているか」ではなく「この条件なら何バイトになるか」を先に計算して確保する。積の形で求まる以上、条件のどれか一つが2倍になれば量も2倍になり、解像度のように縦横へ効くものは4倍になる。この感覚が増設要求の根拠になる。
具体例
1920×1080・24ビットカラー・30fpsの非圧縮映像は 1920×1080×3×30 ≒ 187MB/秒で、監視カメラ4台ぶんを非圧縮のまま1Gビット/秒の回線へ載せることはできない。夜間のバックアップ窓が4時間、装置の実効書込みが200MB/秒なら、その窓で運べるのは約2.8TBが上限になる——この計算が、世代数を減らすか装置を増やすかの判断根拠になる。
試験での引っ掛け
bitとByteの取り違えが最も多い。回線の速度は通常ビット/秒、ファイルの大きさはバイトなので8倍の差が出る——1Gビット/秒の回線は理屈の上でも125MB/秒しか運べない。さらに実効は理論値の6〜7割にとどまるため、理論値のままバックアップ窓を計算すると窓を割る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。