ページとは?ぺーじ
ページとは、ディスクとメモリの間でデータベースがまとめて読み書きする固定長の区画。ブロックともいう。行はこの区画に複数まとめて格納され、バッファプールに載る単位も、ロックやログを取る単位も原則としてこの区画に揃う。4キロバイトから32キロバイト程度から選び、稼働後に変えるのは難しい。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →背景
ディスクは1バイトだけを取り出すことができず、まとまった単位でしか読み書きできない。ならば読む単位をあらかじめ決め、その中に関係する行をまとめて置くほうが速い、という物理特性から生まれた区切りである。性能問題を追うときは論理的な行数ではなく「何ページ読んだか」で見るため、運用と開発が共通で使う分析の単位にもなっている。
具体例
1行200バイトの表を8キロバイトのページに入れると、1回の入出力で約40行読める。並び順が検索の順序と揃っていれば連続したページを読むだけで済むが、更新を重ねて行が散らばると同じ40行に40回の入出力が要る。再編成の要否はこの差で判断する。
試験での引っ掛け
大きいページほど有利とは限らない。全表走査が中心なら入出力回数が減って有利だが、1行だけを読む処理が多い環境では転送の無駄とバッファの浪費になる。ロックの粒度がページ単位の実装では、無関係な行の更新まで待たされて競合が増える。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和3年度 春期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問25(IPA)
企業のWebサイトに接続してWebページを改ざんし、システムの使用目的に反する動作をさせて業務を妨害する行為を処罰する際に適用する法律はどれか。
正解:刑法
要点:サイト改ざんによる業務妨害は刑法の電子計算機損壊等業務妨害罪
Webサイトを改ざんして本来の使用目的に反する動作をさせ、業務を妨害する行為は、刑法の電子計算機損壊等業務妨害罪(刑法234条の2)に該当する。データやプログラムの改変によって計算機の動作を阻害し業務を妨げた点が構成要件であり、処罰の根拠は刑法である。不正競争防止法は営業秘密の侵害など、プロバイダ責任制限法は発信者情報開示や責任範囲を扱う法律で、この行為の処罰規定ではない。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。