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認証局(CA)とは?にんしょうきょく

認証局(CA)とは、公開鍵が誰のものかを審査し、その対応関係に自らの署名を付けたデジタル証明書を発行する第三者機関。発行後の失効管理まで担う。利用者は認証局の署名をたどって検証することで、通信相手の公開鍵が本物だと確かめられ、これがPKIにおける信頼の起点になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2018年度)。

情報セキュリティマネジメント試験の頻出用語/全分野

別名:CA、Certification Authority

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背景

公開鍵暗号は鍵を公開してよいことが利点だが、「その公開鍵が本当に相手のものか」は暗号の仕組みだけでは証明できない。攻撃者が自分の鍵を相手の名で配れば、暗号化した内容はそのまま攻撃者に読まれてしまう。そこで身元確認を専門に行う信頼できる第三者に署名させ、その署名を検証すれば身元をたどれるという形で、鍵と持ち主の結び付きを保証する仕組みが必要になった。

具体例

DigiCertやセコムトラストシステムズなどのパブリック認証局は、ドメインの保有確認や登記情報の確認を経てサーバ証明書を発行する。社内利用に限る場合は、Windows ServerのActive Directory証明書サービスでプライベート認証局を立て、社員のクライアント証明書を自社で発行し失効させる運用も取られる。

試験での引っ掛け

認証局は秘密鍵を預かる機関ではない。秘密鍵は申請者の手元で生成・保管するのが原則。また申請の受付と本人確認を担う登録局(RA)と、証明書を発行する認証局(CA)は役割が分かれている。ルート証明書は認証局が自ら署名した自己署名証明書で、これを信頼するかどうかは利用者側の設定に委ねられている。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:全分野
  • 認証局は秘密鍵を預かる機関ではない。