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性能効率性とは?せいのうこうりつせい

性能効率性とは、JIS X 25010の製品品質モデルが定める主特性の一つで、使った資源の量に対してどれだけの性能を出せるかを表す。副特性は時間効率性・資源効率性・容量満足性の三つで、応答時間やスループットだけでなく、消費する資源の量と、上限に対してどれだけ余裕があるかまでを射程に入れる。速さと資源消費をひとまとめに評価する点が要点になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1問の解説で触れられています。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

性能を「速いかどうか」だけで語ると、資源を無制限に積んで速さを買った設計と、少ない資源で同じ速さを出す設計が同じ評価になってしまう。増強の余地や運用費まで含めて比べられるように、品質モデルは効率という形で資源の側も評価軸に入れた。要件を三つの副特性に分けて書くと、性能試験の合否条件がそのまま定まるという実務上の効き目もある。

具体例

業務システムの非機能要件として、オンライン画面の応答を3秒以内(時間効率性)、ピーク時のCPU使用率を70%以下(資源効率性)、5年後の想定データ量1億件でも同じ条件を満たす(容量満足性)と書き分ける。分けて書いたことで、負荷試験で測る値と判定基準が項目ごとに定まる。

試験での引っ掛け

応答時間の速さだけを指すと覚えると誤る。同じ3秒でも、そのために過大な資源を食っていれば性能効率性は低い評価になる。また利用時の品質モデルにも効率性という特性があるが、あちらは利用者が目的を達成するのに費やす資源を見るもので、製品側の性能効率性とは観点が別である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:午前II
  • 応答時間の速さだけを指すと覚えると誤る。