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アクセス権のSQL制御とは?あくせすけんのえすきゅーえるせいぎょ

アクセス権のSQL制御とは、データベース上の権限をSQLで与え、また外す仕組み。GRANTで表やビューへのSELECT・INSERT・UPDATE・DELETEなどを利用者やロールへ付与し、REVOKEで取り消す。ALL PRIVILEGESは対象への全権限を指し、WITH GRANT OPTIONを添えると、受け取った側がその権限をさらに他者へ配れるようになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:GRANT、REVOKE、WITH GRANT OPTION

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背景

利用者がアプリ1つだった時代と違い、いまは業務アプリ・バッチ・BIツール・保守要員が同じデータベースを触る。全員が管理者権限で入れる状態では、内部不正も誤操作も止められない。最小権限を「表と操作の単位」で機械的に強制するために、権限そのものをSQL文の対象に据えた。試験ではビューと組み合わせた列・行単位の制限まで含めて問われる。

具体例

PostgreSQLやOracle Databaseでは、担当者ごとに権限を書かずロールへ束ねて付与するのが定石で、異動時はロールの付け替えだけで済む。見せたい列だけを含むビューを作り、そのビューにSELECTを与えれば、給与表のうち氏名と所属だけを参照させて金額を隠す、といった制御ができる。

試験での引っ掛け

WITH GRANT OPTIONを「より強い操作まで許すもの」と読むのが誤り。増えるのは操作の種類ではなく、その権限を他者へ再付与する能力で、管理者が把握しない経路で権限が広がっていく。付与元をREVOKEすると連鎖して失われる実装がある点や、DBA向けのシステム権限と表単位のオブジェクト権限を混同しやすい点も出題される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • WITH GRANT OPTIONを「より強い操作まで許すもの」と読むのが誤り。