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主キーとは?しゅキー

主キーとは、表の行を一意に識別するために、候補キーの中から設計者が1つ選んで指定したキー。一意性に加えてNULLを許さない制約が付き、他の表から参照される先にもなる。複数の列を組み合わせて1つの主キーとすることもでき、これを複合キーという。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では3回出題されています(2019年度〜2025年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:プライマリキー、PRIMARY KEY

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背景

同じ人物や同じ取引が別の行として二重に入ると、集計も更新も破綻する。「何をもって同じ行と見なすか」を設計時に1つ決め、DBMSに機械的に守らせる約束が主キーである。セキュリティの観点では、監査証跡で「どの行への操作か」を後から特定する根拠になる一方、推測しやすい連番を外部へ露出させるかどうかという設計判断にも関わる。

具体例

書籍のISBNや商品のJANコードのように、外部で一意性が保証された番号をそのまま主キーに使うことがある。受注明細のように単独の列では一意にならない場合は(受注番号, 明細番号)の複合キーにするか、業務上の意味を持たない代理キーを別に立てて、業務側の採番規則の変更に引きずられないようにする。

試験での引っ掛け

UNIQUE制約と同じものと読むのが誤り。UNIQUEはNULLを許し、実装によっては複数のNULLも認めるが、主キーはNULLを許さず表に1つしか置けない。候補キーのうち選ばれた1つが主キーで、選ばれなかったものは代替キーと呼ぶ、という関係も問われる。Webアプリで連番の主キーをURLにそのまま出すと、値を変えるだけで他人のデータへ到達できるアクセス制御の不備につながる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • UNIQUE制約と同じものと読むのが誤り。