監査証跡とは?かんさしょうせき
監査証跡とは、誰が・いつ・何に対して・どのような操作を行ったかを追跡できる記録。責任追跡性を確保する基盤であり、改ざん防止(追記専用の保管、別サーバへの転送、ハッシュ連鎖)、時刻同期、保存期間の定めがそろって初めて有効になる。
最終更新:2026-10-06
情報処理安全確保支援士を最短で暗記・合格する →具体例
不正な単価変更の疑いで調査したが、更新ログが14日で上書きされ追えなかった。以後、操作ログは追記専用領域へ書いてSIEMへ即時転送し、ハッシュ連鎖で改ざんを検知。NTPで時刻を同期し、保存期間を1年、会計関連は7年と規程に定めた。
試験での引っ掛け
特権IDによる直接のデータ修正であっても、その事実をそのまま記録して追跡できることが統制の要件。ログを取り繕う行為こそ重大な違反にあたる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 1. システム監査 > (5) システム監査の実施(予備調査,本調査,評価,結論)に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。