データディクショナリ(データ辞書)とは?
データディクショナリ(データ辞書)とは、システムで扱うデータ項目の名称、意味、型、桁数、コード体系、発生源、利用箇所などを一元的に定義した集まり。項目の意味を組織で統一し、影響範囲の調査を可能にする。試験では、データ管理者が整備する成果物として、リポジトリや正規化との関係とともに問われる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でーたでぃくしょなり(でーたじしょ)
データディクショナリ(データ辞書)の意味
システムで扱うデータ項目の名称、意味、型、桁数、コード体系、発生源、利用箇所などを一元的に定義した集まり。項目の意味を組織で統一し、影響範囲の調査を可能にする。試験では、データ管理者が整備する成果物として、リポジトリや正規化との関係とともに問われる。
データディクショナリ(データ辞書)の具体例
「顧客コード」が販売系では8桁、会計系では10桁で運用されていたことが、統合プロジェクトの初期に辞書を整備して初めて判明した。判明が設計前だったため変換方式を先に決められ、結合テストで大量の突合エラーを出す事態を避けられた。
データディクショナリ(データ辞書)は試験でどう引っ掛けられる?
データベースの物理定義(DDL)そのものと同一視しがちだが、辞書が管理するのは業務上の意味づけまで含む。また実装が進むうちに更新されず陳腐化しやすいため、更新責任者と更新契機を決めておかないと、あるだけで信用できない資料になる。
データディクショナリ(データ辞書)と関連する用語
データディクショナリ(データ辞書)が出た過去問
DBMSのデータディクショナリはどれか。
正解:データベースに関するユーザー情報、データ構造など、データベース管理情報を格納したもの
要点:データディクショナリはDBのスキーマや権限などの管理情報
データディクショナリは、データベースに存在する表や列、索引、制約といったスキーマ情報や、利用者と権限などの管理情報を格納した領域である。DBMS自身がこれを参照して構文の妥当性検査やアクセス権の確認、実行計画の作成を行うため、いわばデータベースについてのデータを集めたものといえる。多くの製品では、利用者がシステム表やビューを通じて参照できる形で提供される。
出典:令和5年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。