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ブラックボックステストとは?ぶらっくぼっくすてすと

ブラックボックステストとは、内部の作りには立ち入らず、入力に対して仕様どおりの出力が返るかという外から見える振る舞いだけで確かめるテスト技法。同値分割と限界値分析(境界値分析)が代表で、支援士では仕様に無い入力(過大な長さ、制御文字、想定外の文字コード)を与える異常系の設計まで問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

作った本人が内部構造を見ながら試すと、実装したとおりに動くことは確かめられても、実装が仕様と違うことには気づけない。仕様書だけを手がかりに入力と期待する出力の組を作れば、実装を知らない者でも検証でき、書き手の思い込みから独立した確認になる。外から与えられた入力にどう反応するかを見るという視点は、そのままセキュリティの診断にも引き継がれている。

具体例

年齢で区分が変わる申込画面なら、区分の境目にあたる17歳・18歳・19歳のように境界のすぐ両側を選んで確かめる。OWASP ZAP のような診断ツールが仕様外の長い文字列や記号を送り込んで応答を見るのも、内部を読まずに外からの反応だけで判断する点で同じ考え方に立つ。

試験での引っ掛け

対になるホワイトボックステストと技法名を取り違えやすい。同値分割・限界値分析は外から見る側、命令網羅や分岐(判定条件)網羅といった網羅率の基準は内部構造を見る側に属する。網羅率100%はこの技法の合格条件ではなく、そもそも仕様の抜けは内部を全部通しても見つからない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 対になるホワイトボックステストと技法名を取り違えやすい。