V字モデルとW字モデルとは?
V字モデルとW字モデルとは、V字モデルは、要件定義・基本設計・詳細設計という下り工程と、単体・結合・総合という上り工程を対応づけ、どの設計の妥当性をどのテストで確かめるかを示した図。W字モデルはそこへテスト設計とレビューを設計と同時に行う流れを重ね、欠陥を作り込んだ工程で見つける狙いを持つ。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ぶいじもでるとだぶりゅーじもでる
V字モデルとW字モデルの意味
V字モデルは、要件定義・基本設計・詳細設計という下り工程と、単体・結合・総合という上り工程を対応づけ、どの設計の妥当性をどのテストで確かめるかを示した図。W字モデルはそこへテスト設計とレビューを設計と同時に行う流れを重ね、欠陥を作り込んだ工程で見つける狙いを持つ。
V字モデルとW字モデルの具体例
基本設計書を書いた時点で総合テストの観点表も起こす。設計レビューでテスト観点を突き合わせると「異常系の取引取消が仕様に無い」と設計段階で判明し、テスト工程で発覚した場合に比べ手戻り費用が桁違いに小さくなる。
V字モデルとW字モデルは試験でどう引っ掛けられる?
V字はテストの順番を示す図ではなく、設計とテストの対応関係を示す図。受入テストが対応するのは詳細設計ではなく要件定義である点を取り違えやすい。W字は工程を増やすのではなく、テスト設計を前倒しする考え方。
V字モデルとW字モデルと関連する用語
V字モデルとW字モデルが出た過去問
システム開発で行うテストについて,テスト要求事項を定義するアクティビティと対応するテストの組合せのうち,適切なものはどれか。
正解:システム方式設計:システム結合テスト / ソフトウェア方式設計:ソフトウェア結合テスト / ソフトウェア詳細設計:ソフトウェアユニットテスト
要点:V字モデルでは設計と同じ粒度のテストが対応する
共通フレームでは、各設計アクティビティでその粒度に対応するテストの要求事項を定義します。システム方式設計にはシステム結合テスト、ソフトウェア方式設計にはソフトウェア結合テスト、ソフトウェア詳細設計にはソフトウェアユニットテストが対応し、V字モデルの左右が対称に対応します。
出典:平成28年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。