QC七つ道具とは?きゅーしーななつどうぐ
QC七つ道具とは、現場が数値データを使って品質を分析するための基本手法群で、パレート図・特性要因図・ヒストグラム・散布図・管理図・チェックシート・層別(またはグラフ)の7つを指す。統計の専門知識なしに紙の上で描けることが、選ばれている条件になっている。
最終更新:2026-10-06
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専門家でなくても現場で改善を回せるように、扱いやすい図法だけを選んで束ねたのが始まりで、日本の製造業の全社的品質管理活動とともに広まった。数値では測れない問題が残ったため、後に言語データを整理する新QC七つ道具——親和図法・連関図法・系統図法・マトリックス図法・アローダイアグラム法・PDPC法・マトリックスデータ解析法——が加えられ、両群で対を成す構成になった。
具体例
応答時間のばらつきを見るならヒストグラム、レビュー時間と指摘件数の関係を見るなら散布図、工程が安定しているかを見るなら管理図と使い分ける。管理図はウォルター・シューハートの考案で、ばらつきが偶然か異常かを管理限界線で切り分ける。
試験での引っ掛け
アローダイアグラム法が属するのは「新」のほう。数値データ向けか言語データ向けかで両群を分ける。特性要因図は数値系の七つ道具に数えられるが、図そのものは言語で書くため、分類の根拠を取り違えやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。