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運用テスト(受入テスト)とは?うんようてすと(うけいれてすと)

運用テスト(受入テスト)とは、発注者側の利用者が、本番に近い環境と実際の業務手順で、システムが業務目的を果たせるかを確かめる最終段階のテスト。合否を判定するのは利用者側で、その結果が検収・支払・保守開始の起点になる。試験では実施主体・合否基準・環境の準備責任の三点が問われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2018年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

別名:運用テスト、受入テスト

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背景

単体から総合テストまでをベンダが仕様書どおりに通しても、「仕様そのものが業務と合っていなかった」という食い違いは残る。作った側の目では見つからないこの層を、使う側の目と実データで潰すために、工程の最後へ置かれている。契約上もここを通ることが引渡しの条件になるため、期間と利用部門の要員を発注者側の計画に組み込めているかがPMの管理点になる。

具体例

月次締めの業務を現行システムと新システムで並行実施し、出力帳票の一致と締め処理の所要時間を利用部門の担当者が確認する。「重大欠陥ゼロ、中程度は回避策があれば可、締めは4時間以内」という合否基準を契約書の別紙で先に合意しておけば、判定の場で紛糾せずに済む。

試験での引っ掛け

ベンダが実施する総合テストと混同しやすいが、運用テストの主体は利用者側で、ベンダが代行すると「使えるか」の検証にならない。合否基準を事前に文書化していないと、軽微な不具合を理由に検収が止まり、支払と保守開始が宙に浮く。利用部門の要員をいつ確保するかも、計画で押さえていないと当日集まらない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2017年度〜2018年度)
  • 分野:午前II
  • ベンダが実施する総合テストと混同しやすいが、運用テストの主体は利用者側で、ベンダが代行すると「使えるか」の検証にならない。